【新型コロナウイルス助成金】 緊急販路開拓助成事業の申請について
新型コロナウイルス感染症により亡くなられた方々及びご家族・関係者の皆様に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された方々には心よりお見舞い申し上げます。
医療従事者をはじめとした感染防止にご尽力されている皆様に、深謝申し上げます。
また今回の影響でご結婚式が延期または中止になってしまった花嫁様を始め、ご参列予定の方々のご心労のほどお察し申し上げます。
展示会出展に使える
緊急販路開拓助成事業
助成金について
緊急販路開拓助成事業の申請にあたり気になったところ
緊急販路開拓助成事業について、前回のブログ記事はこちら
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緊急販路開拓助成事業の申請は2020年5月11日(月)〜5月20日(水)の9日間限定となります。
まず前提として、申請の時点で出展予定の展示会を決め、展示会概要の記入が必須なのですが、
交付決定後の展示会の変更は原則として認められません
とあります。
現在コロナウイルスの影響で展示会自体の開催も危ぶまれる中、元々参加予定だった展示会の開催が無くなってしまった場合の変更や、展示会の追加ができない点は申請の難度が高いかな、と思います。
また原則としてオンライン展示会は対象外という事らしいので、万が一来年7月までにコロナウイルスの終息が見えない限り、大規模な展示会の開催は見込めないかもしれません・・
申請書の記入イメージ
出展予定の展示会が決まっている場合、申請書の記入はそこまで難しくなさそうです。
しかしながら出展小間料(展示会参加費)以外は全然決まっていないので、ざっくりとした金額を記入してみました
緊急販路開拓助成事業 申請書と募集要項はこちら
金額を入力するとExcelで自動的に助成額(返って来る金額)を計算してくれるので、わかりやすいです。
まず出展小間料(展示会参加費)は現在検討している展示会参加費30万円を入力。
あとはまだ何も決まっていないので、適当な金額です。
今回入力してみた内容だと、83万円かかった費用を前払いした場合、展覧会出展後申請をし、約1,2ヶ月以内に66万4千円戻って来るという計算です。
最終的に19万4千円の負担という事ですね。
上記の通り現在緊急事態宣言の真っ只中におり、今後の展示会の予測が立てられません。
もちろん展示会を開催する立場の方々も非常に苦しい状況だと思います。
今回このような事態となり色々と思うところがあるのですが、使える制度はとことん使おうと思っているので今後の備忘録の為にも随時アップデートして参りたいと思っています。
今は大きな不確実性の時代であることは間違いありません。
今後がどうなるかは正確にはわかりませんが、お互いに支え合うことで、これまで以上に強くなると確信しております。
皆様どうか安全で健康にお過ごしください。